飛騨神サポーター設立記念講演会

2017年11月16日

平成29年11月16日（木）飛騨神岡高等学校を応援する会。「飛騨神サポーター」を正式に設立いたしました。パチパチパチパチ。

飛騨神岡高校は、総合学科や飛騨市神岡地区中高一貫教育（連携型中高一貫教育）のシステムをとることで、地元の多様な子どもたちが必要とする多様な教育を的確に提供することができ、その結果、生徒の生活態度や学習意欲の向上、希望する進路の実現、地域の小中学校や住民の方々との交流など、着実に教育成果を積み重ねております。

また、「地元との交流その他を通して、相互理解を生みやすく、地元住民のニーズに則った教育を実現しやすいこと。」「飛騨地区の子どもたちが高校段階まで地元で過ごすことにより、地元への愛着が生まれ、ひいては飛騨市の活性化につながること。」さらに「多額の交通費を費やすことなく通える学校であること。」など、「飛騨神岡高校の存在は、飛騨地域の住民にとって多くのメリットがある。」と考えております。

この「飛騨神サポーター」は、今後、進行する飛騨市での急速な少子化を見据え、飛騨神岡高校が飛騨の住民や岐阜県にとって必要な高校であることをあらためて多くの方々に周知するとともに、これまでの総合学科や飛騨市神岡地区中高一貫教育による教育を一層充実させるなど、「子どもたちや地域の期待にさらに大きく応える学校になるよう町ぐるみで応援していくこと」を目的としております。

規約

設立に際しまして、多大なるご指導とご助言をいただきました、大阪府立能勢高等学校を応援する会 西田会長と、能勢高等学校 向井校長に設立記念講演会を行っていただきました。

（写真は飛騨市Facebookページより）

西田会長からは、能勢高校を応援する会の成り立ちや、楽しかったこと苦労したことをふまえ、飛騨神サポーターへ熱いエールをいただき、向井校長からは、能勢高等学校の紹介と飛騨神岡高校へのアドバイスをいただきました。

ご講演いただきました西田会長、向井校長、本当にありがとうございました。

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